2014-04-09
最近、労働組合に非正規の皆さんを迎え入れようという動きが報道されました。
UIゼンセン同盟の皆さんは、非正規の皆さんが数多くいらっしゃると聞いています。最近の報道は銀行関係での非正規職員を迎えるような内容だったと思います。
報道では触れていませんでしたが、労働組合と会社側との協約によって、入社=組合員、という仕組みがあります。これを「クローズ(ド)・ショップ」と言います。
公務員の組合は、労働基準法や労働組合法の適用外のため、こういう仕組みはとることはできません。また、民間労組でもこういう仕組みをとっていないところもあります。労働組合への加入が任意である仕組みを「オープン・ショップ」といいます。
2003(平成15)年に全財務中央本部の書記長として専従入りしたとき、賃金職員や非常勤職員の皆さんを組合員に迎えてはどうか、と定期しました。
けんもほろろだったことを思い出しました。
この動きは加速させるべきです。
労働者同士が手をつなぐことに、躊躇はいらない!
全財務も、今の中途半端なものではなく、もっともっと積極的な行動を!
もちろん、具体的に提起する用意があることを申し添えます。
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